ほぼほぼステロロのアトリエシリーズの雑多なつぶやき

塗装と自分の事

前回プラモを初めて作ったことによって、塗装作業においての制作で少し思ったことを書いていきたいと思います。

まず、これ…
エアブラシ
IMG_6796.jpg
ああ…ハンドピースの反射した光がカッコイイ…
塗装はこれを使うのがフィギュアもプラモも基本ですね。模型用として机の上にポンと置けるサイズで、音の静かなものが売られています。長く使えるものなので学生時代に奮発して買いました。

後ろにあるのがエアコンプレッサーです
IMG_6795.jpg
あ、はいエアコンプレッサーは自分の同人のサークル名です…。
サークル名もハンドルネームも色々悩んだのですが、ハンドルネームは、まず、ちゃんと読めること、次に、人と被らないこと。この二つを重視して、でもどうせ同人なんて変わったことするんだから、変わった名前にしようと思って、なんとなく思い浮かんだのが但馬牛(タジマギュウ)でした。そしたらインターネットで調べた時本物の牛と被るわ、関西人しか但馬牛を正しく読めないわで自分の思ったことと正反対になってしまいました。
そしてサークル名にもなってるエアコンプレッサーですが、自分が当時一番大事なものだったので、この名前にしました。本当はワンフェス(フィギュアや模型の大型イベント)にいつか人型でないフィギュアで出てみたいな、と当時は思っていたので、模型に関することも含めちゃおうと思っていたのでこのサークル名なのですが…こっちは絶対被りそうです…当時全然深く考えてなかったんですね…

話は用具に戻るのですが、私は基本後ろにいつも段ボールを置いて作業をしています。これは塗装するとき、エアブラシで吹き付けをすると、塗料が飛び散って、部屋が汚れてしまうから、塗装の対象及び段ボールに向かって吹き付けをしています。本当は、塗装ブースと言って、排気口を部屋の外につなげられるようなもっとしっかりとした道具が、タミヤなりクレオスなりの会社で販売されているのですが…家とお金に負担をかけるからね…でも段ボールでも、あるとないとでは全然違うのでせめて段ボールくらいは用意したいですね。

それから
IMG_6826.jpg
マスクも用意しておきたいです。模型用のシンナーは体に取り込んでも大してダメージは無いのですが、色を取り込むのはよくないです。色というのは、顔料なら、貴石を砕いたものが使われているのです。絵の具には青ならラピスラズリであったり、白なら胡粉と言って貝殻を砕いたものが使われています。合成の物であっても、硝子などに染料で着色したものが入っています。模型用塗料はよくわかりませんが…
(ちなみに染料は、藍や紅など、草木、タール系色素などを想像してもらえばいいでしょう)
つまり、何が言いたいかというと、エアブラシ塗装をすると、小さな粉状になった塗料が肺に詰まってしまうのです!
毎日マスクをせずに何年も塗装をすると、下手したら塵肺になる可能性も無きにしも非ずですので、少し大げさですが、こういったものを使います。

このマスク、カートリッジを交換する事が出来るのですが…
IMG_6825.jpg
使用後と使用前とではもう見ただけでわかりますね。
やっぱり危険ですのでこれからも使っていきます。
1万も2万もするような値段じゃないので、そんなに高くないしね。
しかもちゃんと付けたら匂いが全くしないのです!たぶん肥溜めでも作業できると思う^^

これほど大事を取っているのには理由があって、実は私アレルギーがあるのです。皮膚が弱いとか、食べ物で蕁麻疹が出るとかそういうのではないのですが、フィギュア制作において、複製をつくるときに使われるレジンキャストという道具。女性の方はいまハンドメイドで流行っている、透明レジン。これのどちらもなのですが、この素材を使って作業をし、皮膚に付着すると、必ずと言っていいほど、かゆみや蕁麻疹が出ます。
初めてこのレジンという素材に出逢ったときはゴム手袋もつけずに作業をしていたのですが、(当時は)原因不明のかゆみと蕁麻疹に襲われ皮膚科に受信してはやれ鰆のせいだとか天然ゴムのせいだとか色々言われたのですが、レジンが原因で症状が出ることに気が付きました。レジンは今様々な場所で使われています。少し前までフィギュアの複製がほとんどでしたが、ハンドメイドだったり、歯科の詰め物もレジンです。ですので、今からやろうと思う方はどうかゴム手袋とマスクを…あと作業着をしっかり付けて制作してください…!



趣味は大切ですが、健康被害は恐ろしいので体を大事にしましょう…。
スポンサーサイト

ホーム  次のページ »

プラモでもと

ninja

前回購入したステルクさんが乗ってたらいいなというバイクのプラモを制作しようと思い、ここ1週間ぶっ続けで制作しました。
初めてのプラモですがとても楽しく制作できました。

フィギュアと違い、接着しながら塗装をするということに四苦八苦しながら制作しましたが、なかなか面白かったので、記事ネタに…
プラモ初心者どころか初めての制作のうえに、バイクもいまいちわかってない女の戯言ですので、そういうのが嫌いという方は見ないことをお勧めします。
またいつものアトリエと全く関係ないので、今回の記事で最初から完成までさくっと説明しますので、めちゃくちゃ暇で仕方ない人向けの記事です。







まずはフレームの制作。このまわりにエンジンなどバイクが動く仕組みのものを組み込むための枠です。
IMG_6764.jpg
瞬間接着剤でなくタミヤセメントという専用の接着剤(パテ?)を使います。これ、プラモのプラスチック材を溶かして固める性質があり、接着剤のように溶液が固まって着く、というより、素材を溶かして一体化するものなので、溶接ができるようなイメージですね。なんとも便利!
しかしフィギュア用のレジンキャスト(フィギュアの素材でよく使われるプラスチックです)では使えないようで少し残念です。フィギュアもこういうの欲しいな。
IMG_6765.jpg
これは組みあがったフレームで全く塗装をしていない状態です。
ほんの少しテカリが目立ちますね。
IMG_6766.jpg
上からブラックのサーフェイサー(下地材)を吹き付けました。本当はこの上から別の色を吹き付けるのですが、テカリが抑えられていい感じです。まあこのままでいいかな。正直めちゃくちゃ適当な制作ですのであまり参考にしないでください…
IMG_6768.jpg
エンジンを作ります。少しづつパーツを切り離しては接着。
真ん中の金属部分はメタルカラーで塗ります。ステルクさんの剣で使った色ですね!
IMG_6770.jpg
こんな細かいパーツが…!ひとつづつエアブラシで吹くと飛んで行っていしまいますので、マスキングテープにはりつけてそのまま色を吹きます。
IMG_6771.jpg
ひとつづつピンセットでつけます。なんかかわいいかも?
IMG_6767.jpg
同じ銀色でも少し違うみたいです。ちょっとづつ別の色を作って塗ります。
小さいパーツは筆塗りでも大丈夫ですね。(こだわる人はマスキングしてすべてエアブラシ塗装のようです)
IMG_6772.jpg
エンジンが出来上がりました!
IMG_6778.jpg
チェーンを塗ります。
側面は銀色、上と底は金色の指定がありました。そのまま筆で頑張って塗ります。
IMG_6775.jpg
組み上げの際にビスを使うそうです。細かい!!
2mmのビスなんて初めて見ました!付属の小さいドライバーを使って止めていきます。
IMG_6785.jpg
IMG_6780.jpg
もうすでにバイクらしくなってきました!
IMG_6801.jpg
前輪を付けて
IMG_6805.jpg
タンクを付けます
次はマフラー!
焼き付きで虹色になった感じを出したいです。全然知らないので色々と調べたのですが、チタンという金属でできたマフラーは乗っているうちに高温になって自然と虹色に色づくそうです。意図した色にするため業者にあぶってもらう方もいるそうな。

プラモでも再現できるそうでやってみました。
下地の色を残すクリアカラーを使っての吹き付けです。三色を少しづつ重ねます。
IMG_6809.jpg
IMG_6810.jpg
IMG_6811.jpg
…めっちゃ面白い!なかなか綺麗にできました!
これを本体につけます。
IMG_6813.jpg
次はカウルの処理です。
IMG_6815.jpg
2つのパーツからなるものなのですが、継ぎ目が気になるので、上からパテを盛ったりして継ぎ目をなくします。これに色を塗って付けていくんですね。
IMG_6816.jpg
よく頑張って作ったエンジンやマフラーの細かい塗装。
IMG_6819.jpg
大きなカウルで覆われてしまいました…鬼畜…!
これが嫌ならネイキッドバイクを作ればいいのですが、レーサーレプリカのバイクがカッコいいし…
さらに頑張ったところをことごとくカウルで覆っていけば
IMG_6840.jpg
完成です!
IMG_6841.jpg
IMG_6839.jpg
ボディの色はブルーです。この色が良いんだよなあ…。
ninjaと言えばライムグリーンですが、ステルクさん的にはよくわからない理論ですがブラックかブルーです。
初めてのプラモですが、工程と手間は大変かかりましたが、特別な技術はそれ程必要ないということが分かりました。
(こんなこと言ったらプラモ好きさんに怒られるな)
しかし逆に言えば、初心者でも、手間と時間を惜しまなければ、プロ顔負けの作品が出来るということです。
これって例えば造形に苦手意識を持つ子供にとってとてもいい経験になるんじゃないでしょうか!?
可愛い子にはプラモさせよですね!?ちょっとおすすめしたいと思います。(しかしエアブラシ塗装はお勧めしない)

しかし、原型の精密さが本当に素晴らしかった!ピッタリはまっていくんです。
カウルの部分はなんとほとんど接着剤を使わず、ビスと素材のダボだけでパチッと組みあがってしまうんです…!!
これは気持ちい!ハマる気持ちも少しわかりました。








さて、話は変わりますが完成したのでやりたかったことをします
そう、ステルクさんと並べるんです


なんといったってステルクさんが乗ってたらカッコいいバイクとして制作したのですから!
ステルクさんとロロナが二人乗りするために作ったバイクですから!!!

いざ、ならべるぞ!
IMG_6843.jpg



ちっさ



…これは…スケールの違いだったか…!
フィギュアはたいがい1/8スケール。
つまり185cmのステルクさんは23cmとして制作していたのですが…このバイクのスケールは1/12…!
何たる初歩的なミス…!さすがに三次元は拡大縮小がきかない…
こんなオチがあるなんて聞いてない…!


というわけで制作は楽しかったのですがステロロに萌える事は出来ず、飾って楽しいオブジェクトになってしまいました…
まあそれでもなんとか粘って写真を撮ったのがこれです
IMG_6858.jpg
バイクとフィギュアの距離を大きめに取って、バイクを大きく見せます。遠近法ですね。
さらに、バイクをアオリ(ローアングル)から撮ればさらに大きく見せる事が出来ます。
これでも少し小さいバイクに見えますが、だいぶマシに見えます。うんかっこいい



まあでも実際の大きさはこれなんですけどね。
IMG_6859.jpg


長々と失礼しました。

ホーム  次のページ »

フィギュアで遊ぶ

フィギュアが完成したらやってみたかったことがあります。
それはいろんな角度から写真を撮ってステロロを合成することです。


例えばこれ
遊ぶ1

見える画面だけ切り取ってみれば自然と手を繋いでいるように見えます!
自分で言いますがよく撮れてる!

しかし実際は
遊ぶ2

こんな感じの酷い状態です。
いや、大丈夫、見えるところだけを切り取ったら自然なステロロだから。
ステロロは作れるから

手をフィギュアから取り外して色々と遊んでみます。
2017080612101464e.jpg
2017080612102572d.jpg

わ!これは楽しい!!


20170806120437ee6.jpg
鎖をじゃらじゃら言わせて遊ぶロロナ

20170806121108fc2.jpg
ちょん

20170806121000462.jpg
顔をなでたり

201708061210368de.jpg
おっぱいをさわr
あ、でもこれは参考
になる!ろろなのおっぱいは結構大きいと思っていたけど、ステルクさんの手にすっぽりじゃないか!
手の大きさに差があるとは思っていたけど、アンダーバストが小さい分こんなことになるのね!

201708061210477b3.jpg
なんかこういうのだけでも結構萌えるかも













色々試してみましたが、まあまあいい感じの構図が撮れましたのでこの辺で終わろうと思います。
201708061210571f0.jpg

ホーム  次のページ »

君を作ろう9 完成

いよいよ今回でステルクさんのフィギュアが完成です。
長かった…


今回は艶消し剤の塗布からです。
仕上げ1

クレオス社のクリアーを吹き付けます。
つやが出るので、ブーツとグローブ、剣の部分だけこれで塗ります。

仕上げ2

これが正しいかわかりませんが、吹き付ける前に少し布で拭いておきます。たぶんホコリを軽減すると思う…

仕上げ3

分かりづらいけれど少しつやが出たような気がします。

仕上げ5

仕上げる前に塗り残しがないかよくチェックしておきます。
こういった袖口はよく見ておかないといけないですね。アクリル絵の具で塗ってしまいます。

仕上げ6

次は全体的に艶消しを吹き付けます。ガイアカラーは大容量があるから便利ですね。
これを吹くと、細かい粒子が吹いた面に付くらしく、少しざらつきますが、反射がしずらくなり、つやを消す効果が出るらしいです。

次はチェーンを付けていきましょう。
仕上げ9

小学校の男子なら誰しもお土産屋さんで買ったことのある竜が巻き付いてるような中二病アクセからペンチで引きちぎりました。(兄弟の昔のです)
金色はメッキでしょうか?ステルクさんのチェーンには向かないので、メッキを落とします。

仕上げ8

万年皿の中にラッカー系のクリーナーを入れてざぶざぶ洗っては布で拭きます。

仕上げ7

なかなか頑固な汚れでしたが、少しメッキも落ちて思った通り銀色が出てきました。
これをそのままフィギュアに付けます。

仕上げ10

あらかじめチェーンが通る用の穴を作っておいて、接着剤で付ければ簡単につきます。
少し長めにしてしまいましたので、ペンチで少し切ってちょうどいい長さにすればあらかた完成です。


最後はおまけのお化粧(笑)です。
本来美少女フィギュアの最後の仕上げにするものらしいですが、最近の男性フィギュアにはちょっと施してあるらしいです。
オッサンに化粧とはいかがなものかと思いますが、そのままではのっぺりした印象を与えかねないのでやっていきます。

仕上げ11

ハードパステル(コンテ)に化粧用のチップを準備します。
このままいざフィギュアに化粧だ!と思いやってみましたが、
思ったような効果が出ませんでした…。

苦肉の策として、筆での化粧にうつります。
仕上げ12

パステルをナイフで削って粉状にします。
これを筆につけて塗っていきます。
仕上げ13

フェイスラインに沿ってぼかすように塗ります。
そのあとは鼻のすじを際立たせるように塗ります。
おお、ノーズシャドウにシェーディングだ。
化粧っぽいな
仕上げ14

筆に少し水を付けてパステルを溶かして唇を塗ります。
無くても良いかと思いましたが、そのままだと唇が見えづらいのであえて塗っていきます。
この角度から見るとあんまりカッコよくないんだよね…
というよりカッコいい角度がほんと限定されてて写真にとるときついです。

仕上げ15

じんわり赤くなってちょっと気持ち悪いですが体とくっつけたらそんなことないだろう。


最後は体と付けて完成です!
完成1




===========以下はひたすら画像と自画自賛です===========

あーこれが一番カッコいい角度かも…
顔は角度によってあんまりカッコよくないのからカッコいいのまで様々ですね
完成2
完成3

背中
完成4
完成5
完成6

髪の毛のくせ毛が上手に表現できずに素人感満載ですが、腕章とチェーンの部分は密度が高くできました。

完成7
完成9

目が見えない角度もいいかもしれない。


というわけで、ステルクのフィギュアの塗装もこれで完成です。
人型フィギュアを作るのは本当に数える程度しか(3度…目?)作ったことがなかったけれど、今回のフィギュア並みに本格的につくったことは今までなかったから色々大変だった…。

本当はこのフィギュアは数年前一度塗装していたのですが、気に食わずにレタッチしたのが今回の塗装です。
真っ白な状態だったけれど、なんとか完成出来て良かった!
ブログに拍手を頂いたおかげで、なんとかモチベーションを保つことが出来ました。
ありがたいです…!







そして最後は念願の

念願叶う

ステロロです

ホーム  次のページ »

君をつくろう8

さて、フィギュア制作もそろそろ完成に近づいてきました。
今回は細部の塗装をしていきます。

まずは絵の具を用意。
自分は細部を描くときはアクリル絵の具を使います。
フィギュア制作の経験がそんなにあるわけではないので、これが正しいとは一概に言えませんが、ラッカー塗料よりは、筆でむらなく塗ることができる気がします。

細部1
上の絵の具はターナー社の絵の具です。
アクリル絵の具は一度乾いたら水にぬれても溶けない性質があります。
また、つるつるした面に描く場合、爪などでひっかくと簡単に取れてしまう脆い部分もあります。
それを逆手にとって、何度かやり直しがききますので、アクリル絵の具は細部を描くときは向いているのではと思っています。


さて、いよいよ塗装です。
細部2
まずは腕章を塗っていきます。
面相筆を使い慎重に塗っていきます。
腕章の模様がよくわからないので色々メル先生の絵を調べましたが、やっぱりわかりませんでした。

こういう時の裏ワザとして、コスプレ衣装を検索するに限ります。
コスプレをされている方は服の作りや、模様などの知識に長けてらっしゃるので、案外良い資料がそろいます。
細部11
そのおかげでなんとか模様を書きました。
細かくて大変ですが、うまくかけると気持ちい…

細部3

次は肩の帯(?)です。ここもまたアーガイルという鬼畜柄で攻めてきています。
まずは大まかに菱形を書いていき…菱形のちょうど真ん中に点を打ちます。ここから対角線上に線を引いていくんですね。
細部7
中心に向かって割ときれいに線を引けました。

次はボタン。もともと作っていたボタンに黒で塗装します。
この細い筆が今回の塗装の相棒です。
安い割には良い筆として重宝しております。
細部9
細部10
ボタンを黒く塗ったことで若干色が引き締まりました。


最後は顔。
細部4
…一番難しいかもしれません。
まずは白目を描いていきます。上部は少し瞼の影で色を暗めにしています。
細部5
一気に黒目を描いてしまいます。

細部6
上から少しずつイエローオーカーを乗せ、グラデーションを出しました。
髪の毛を付けたらそれっぽくなりましたね。

これで細部は終了です。女の子のフィギュアならここから爪や唇なんかを塗りますが、ステルクさんはいらないでしょうし省略です。



残りは仕上げです。
次でそろそろ完成…できるかな。

ホーム  次のページ »